335を支えてくださる農家さん

「美味しくて体に優しいお料理を作るために、無農薬・有機野菜を育てていらっしゃる農家さんの野菜を使いたい。でも、どうしたらその農家さんとコンタクトが取れるのだろう」
と悩んでいたときに出会ったのが鈴木農園の鈴木さんでした。
「本当に美味しくて安全な野菜を作っている農家さんはいる!その人達が作った野菜を皆さんに食べてもらいたい!」
その鈴木さんの熱い思いに共感して、335のお野菜は鈴木さんに全ておまかせしています。
本当に大変な思いをして作っていらっしゃる農家さんの取り組みや思いもしっかり伝えて、毎日配達してくださる鈴木さんは335に無くてはならない大切な方。
そんな鈴木さんとお付き合いがあり、335に野菜を提供してくださっている一部の農家さんのご紹介をさせていただきたいと思います。

鈴木農園の鈴木さん

温室育ちじゃねーだよ。

市田さん

元々趣味として自家用に無農薬野菜を作っていた市田さん。
良い野菜を育てるために、土には石灰を混ぜて水の吸収率を上げ、毎晩水をかけて水分たっぷりのお野菜を育てていらっしゃいます。
「一番大変なのは、虫対策。薬を撒いているのではなく、自然の流れに任せて作物を育てているので、これが大変。」
と仰る市田さんのお野菜は、自然栽培の無農薬で育てているため野菜本来の力強い味が特徴です。

農家アップ

オクラ

トマト

ナス

野菜は子育てといっしょ。

森下さん

市田さんと交流が深く、無農薬野菜の達人でもある森下さん。
森下さんの畑は、上は砂で下は土。また、肥料には市田さんのところの鶏糞を使用されています。
達人の森下さんはこう仰います。
「野菜は子育てと一緒で、しょっちゅう様子を見て気にかけて、察してケアしてあげることが大切。愛情を注いで育てているから、我が子のようにかわいい。」
そんな森下さんが育てられた野菜や果物は、皮ごと食べることが出来ます。
愛情がいっぱい詰まった森下さんのお野菜は、柔らかくて優しい味が特徴です。

農家さん

サツマイモ

ウリ

トマト

虫はいるかもしれないけれど

深谷さん

「炭」を使用した土壌作りをされている深谷さん。
元々、赤土で石がゴロゴロしていた土地を開墾し、25,6時間掛けて野焼きした竹炭を使って土壌改良材をされました。
炭には土壌を綺麗にする良い効能があると分かっていますが、炭を使うと高くついてしまいます。
それでも深谷さんが炭を使用される理由は「安全に食べてもらいたい」という一心から。
深谷さんのお野菜は、感覚ではなく、土や作物を食品分析センターでの分析データを駆使した説得力のある美味しさが特徴です。

農家さん

炭

トウダラシ

ゴーヤ

笑顔で安心して食べてほしい

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